シラフで他人を虐める奴より、キマって揺れてる奴がいい

透明な枠でもがいてる

 

自由だ自立だって叫んでも

何かに怯えて後ろを見るんだ

 

一日の終わりに目を瞑る

十字も切らないし手も合わさない

ただ黙って祈りを捧げる

 

当たり前である事に涙を流し

当たり前である事に苦しさを覚える

 

いつも何かを追ってんだ

 

降りてきたイメージとか

残って消えない場面とか

 

麻痺しない感覚が付きまとう

気にならないって強がっても

眠れぬ夜が増えるだけだ

 

吐き捨てられた声が居座り

思考と行動の邪魔をするから

音楽でそいつを溶かすんだ

 

何が心を突くんだろう

何が気持ちを急かすのか

 

ルールばかりが街に溢れ

普通の群れが道を塞ぐ

道を外れた感情よりも

同調の方がよっぽど怖い

 

何だって良いと思ってる

飲もうが

吸おうが

打とうが

それこそ何だって良い

 

それらの全てをやらないが

やってる人に文句はない

 

こっちにとって重要なのは

表に出てくる言動だ

 

シラフで他人を虐める奴より

キマって揺れてる奴がいい

 

善悪は誰が決めるんだ

色で分かれて決めるのか

 

人種差別も

ヘイトスピーチも

声がでかくて耳障りだ

 

美談も背徳も紙一重

判断するのは人間だからね

 

上手くやってるつもりなんだ

少なくとも乱れちゃいない

 

付けた仮面も肌に馴染んで

自然に笑えて握手もできる

 

だけど

それでは足りないんだ

 

突き動かすものが声をあげる

ドアを開けろって騒いでる

 

生きてきた意味や

やられてきた意味

終わりに出来ずに帰った日

 

答えの出ない問いを並べて

どうにかしろって頭を揺らす

 

抑えが効かない真夜中は

ひたすら言葉を書き殴る

 

誰かの弱さが誰かの背中を押す

そんな負のエナジーはいらない

 

やりたきゃ自分でやればいい

自分で背中を押せばいい

 

誤魔化したって埋まらない

逃げ出したって逃げきれない

 

目を開けるのは意思表示

 

蜘蛛の糸を掴む代わりに

思いを綴って歩いて行こう

 

f:id:yoshitakaoka:20191216133902j:plain

 

© Copyright 2016 - 2019 想像は終わらない : 高岡ヨシ All Rights Reserved.